大谷翔平選手の通訳として知られる水原一平さんが、2024年3月21日に、ドジャースを解雇されました。
電撃的な解雇となりましたが、理由は、水原一平さんの「違法賭博疑惑」だったようです。
水原一平さんには、「ギャンブル依存症」とも噂されているとか。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【病気】水原一平はギャンブル依存症!
2024年3月21日、水原一平さんは、ドジャースを電撃解雇されました。
その理由は「違法賭博疑惑」です。
そして、水原一平さんは、
2024年3月21日に、「ギャンブル依存症」であることを公表しています。
大谷翔平投手の通訳を務める水原一平氏が前日20日の開幕戦が終わった後、球団のクラブハウスで選手らの前で自身が「ギャンブル依存症」であることを告白した。
引用元・デイリー
ギャンブル等依存症は、ギャンブル等にのめり込んでコントロールができなくなる精神疾患の一つのようです。
いわゆるギャンブル依存症は、1970年代後半にWHOにおいて「病的賭博」という名称で正式に病気として認められました。
ギャンブル依存症の症状は、
- ギャンブルにのめり込む
- 興奮を求めて掛金が増えていく
- ギャンブルを減らそう、やめようとしてもうまくいかない
- ギャンブルをしないと落ち着かない
- 負けたお金をギャンブルで取り返そうとする
- ギャンブルのことで嘘をついたり借金したりする
といった症状が特徴的です。
引用元・依存症対策全国センター
ギャンブル依存症は、アルコール依存症等と同じ疾病分類(物質使用障害および行動嗜癖)に「ギャンブル障害」として位置づけられ、依存症として認められるようになったそうです。
水原一平さんも、これらの症状があったのかもしれませんね。
では、いつからギャンブルを始めたのでしょうか?
次で詳しくご紹介していきます。
【病気】水原一平のギャンブル依存症はいつから?
水原一平さんは、
2021年頃からギャンブルを始めた
ようです。
スポーツ賭博の「ブックメーカー」というものに手を出したとか。
ブックメーカーとは端的に書くと、サッカーや競馬、バスケ、野球など、さまざまな競技の結果を予想して賭ける場を提供している企業・サイトのことです。元々欧米では長く親しまれてきましたが、近年では日本でも新しいスポーツの楽しみ方として注目を浴びています。
引用元・BETIN.comJAPAN
「ブックメーカー」は、海外では一般的に親しまれているスポーツ賭博ではあります。
ですが、スポーツ賭博は米国の約40州で合法化されていますが、カリフォルニア州では違法だそう。
水原一平さんは、「私がこれが違法だと知らなかったことを皆に知ってもらいたい」と話しているようです。
水原一平がブックメーカーを始めたきっかけは?
2021年にカリフォルニア州で違法賭博の元締めをしているマシュー・ボウヤー氏とサンディエゴで行われたポーカーゲームの会場で初めて会い、スポーツ賭博を始めた。
引用元・日刊スポーツ
水原一平さんがブックメーカーを始めたきっかけは、
マシュー・ボウヤーさんと出会ったこと
だったそうです。
マシュー・ボウヤーさんは、連邦捜査官に調査されていた人物だとか。
水原一平の借金額はいくら?
水原一平さんは、これまでギャンブルにのめり込んだ結果、多額の借金があるそうです。
その額、
約6億円
を超えているようです。
大谷選手の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)がブックメーカー運営会社に送金された疑惑が一連の事件を引き起こした…
引用元・日刊スポーツ
”大谷翔平選手の銀行口座からの送金”ということも驚きです。
そして、「ブックメーカー」を始めて1年後の2022年には、すでに損失が1億円を超えていたとか。
賭博の負けによる借金は2022年までに100万ドル(約1億5000万円)に膨らみ、その後さらに雪だるま式に膨らんでいったという。
引用元・日刊スポーツ
水原一平さんはこのことについて、
「沼にはまってしまった。負けをカバーするためにさらに大きな金額を賭けた。そして負け続けた」
と話しているそうです。
まとめ
今回の記事は、
・水原一平はいつからギャンブル依存症?
・水原一平がギャンブルを始めたきっかけや借金額は?
この内容でまとめました。
大谷翔平選手の「相棒」とも言われていた水原一平さんが解雇というのは、本当にショックですね。
ギャンブル依存症は、精神疾患の一つということで、今後のケアが大変かもしれませんね。
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