バレーボール男子日本代表の石川祐希選手。
世界最高峰リーグセリエAでも大活躍中で、日本では”バレーボール界最高の逸材”と称されています。
その石川選手、食事管理が超ストイックらしいのです!
今回の記事では、
細かくまとめていきます!
石川祐希の食事管理法5選!自炊&毎日同じメニューで超ストイック!
スポーツ選手はカラダが資本!!
強い体を作るために、人一倍食事には気を使うことでしょう。
石川選手は、バレーで活躍するために、徹底的な食事管理をしていますが、その食事管理法が超ストイックなんです!
ここでは、その石川選手の食事管理法を7つ紹介していきます。
①栄養士とサポート契約

石川選手は、イタリアに移籍した時から明治とサポート契約を結び、イタリアでの食事環境の確認や改善提案など、食と健康の分野で総合的にサポートしてもらっています。
完璧な“成分管理”をしている石川選手。
プロ1年目に、担当の栄養士である案浦美保代さんと街のスーパーを回り、口にするものを細かくリストアップしたそうです。

例えば、ヨーグルトならこれ、シリアルならこれ、と相当細かく摂るものを指定したと言うので驚きです!
シリアルはタンパク質とカルシウムが入っていて、栄養士にも「これがいい」と言われたので、ずっととり続けています。 ヨーグルトは脂質ゼロのものを食べています。牛乳は基本的に低脂肪牛乳。
引用元・https://news.yahoo.co.jp/articles/f39fc1f124103e4eaf452188e088ce69ff10194a
ヨーグルトも何でも良いわけではなく、何が含まれているかなど細かくチェックしているようです!
学生時代は寮で食事を摂っていたため、全く食に関する知識がなかった石川選手でしたが、栄養士さんのサポートで少しずつ食への知識も高まってきたそうです。
2018年、ケガで2ヶ月間、日本代表を離れたことがあり、それをきっかけに栄養の大切さを実感したそうで、今は食べたものは写真に撮り、栄養士さんに見てもらい、管理やアドバイスをしてもらっているようです。
②自炊

石川選手は、チームメイトとランチに行く以外は、自宅で自炊をしています。
”外食はあまりしない””お酒は飲まない”、バレーに少しでもマイナスな影響があることはしないようで、徹底ぶりが素晴らしいです!
石川選手曰く、
「朝食は毎日、昼食・夕食もチームメイトとの食事以外は、ほとんど自炊しています。イタリアは食材が新鮮で美味しいので、特定のメニューを作るというよりは、シンプルな味付けで食材の味を楽しんでいます」
コメントからも、料理に慣れている雰囲気が伝わってきます!
イタリアで初めて作ったのは、ほうれん草の炒めものと目玉焼きだったようですが、今は栄養士さんからアドバイスを受け、栄養バランスを考えられたメニューになっています。

石川選手の基本的な自炊メニューは、
・大盛りの炭水化物
・タンパク質が豊富な大型ステーキ
・色鮮やかなたっぷり野菜
・フルーツ
栄養バランスも良さそうですし、色合いも鮮やかで美味しそうです!!
石川選手は、
「自炊はプロのアスリートとしての生活基盤として捉えている、栄養管理は今後のキャリアの基盤づくり」
と考えているようです。
コメントが超ストイックでかっこいいですね!
③量やカロリーも意識

石川選手はただ自炊をするだけでなく、食事に関して事細かく決まりを定めています!
その1つが「食事量・カロリー」です!
石川選手は人参を切る際、偶数に切り、数を数えています。

半分は食べ、残りは翌日に食べるそうです。
つまり、毎日同じ量を食べるためです!
主食は白米なら1食500g、パスタなら茹でる前の状態で300gと、量へのこだわりもしっかりされているようです。

そして、1日の摂取カロリーは4,000カロリーと決めています!!
20代男性の平均摂取カロリーは1日2,300カロリーなので、かなり多いですよね。

摂取カロリーについては、このように話していました。
「エネルギー消費が激しい競技の特性上、これくらいは摂らないと第一線で戦えない。昔から体重が落ちやすく、試合が続く時期はいかにキープできるかが大きいテーマです。」
世界最高峰のトップリーグで戦うには最低限必要な摂取量というわけですね!
④ほぼ毎日同じメニュー

石川選手は、”毎日常に同じ食事メニュー”というマイルールがあります。
・主食は白米かパスタ
・スープに入れる野菜はパプリカ・ブロッコリー・ニンジンで、そこを変えることはない
・プロテインやバナナなどの捕食でエネルギーとタンパク質を摂る
スープに入れる野菜も変えないとは…!!
飽きないのでしょうか?

毎日同じような献立にしている理由は、
「食事の最大の目的は、栄養摂取や栄養補給。栄養をちゃんと摂れると安心、おいしさや楽しさはその次、まず何を採っているか、何を採れたかが、僕はいちばん重要です」
と話しています。

そして、料理にあまり負担をかけず、効率よく栄養を補給し、献立に頭を悩ますストレスを作らないようにしているみたいです。
毎日同じ食事を摂ることで、ストレスが溜まらずに余裕が生まれ、良い環境でプレーでき、”世界一のプレーヤー”を目指せる!そうです。
⑤嫌いな食べ物も克服!

石川選手の嫌いな食べ物は「トマト」です。
世界で戦う石川選手がトマト嫌いとは、かわいい一面ですね。
「栄養士さんからはリコピンやビタミンCを摂れるから食べた方がいいと言われ続けてきたので、だったら食べたほうが良いよな、と。最初はスープに入れて食べ始めるようにしたらだんだん慣れてきて、トマトが入ったサラダうぃ食べてみたら意外とイケるじゃん、と思うようになって。今はむしろ積極的に摂るようになりました」
アスリートにとって、食べ物の好き嫌いもカラダに影響がでますよね。

「苦手って、基本的にマイナスじゃないですか。好き嫌いがなくなれば、あとは必要なものを摂ってプラスにするだけだし、例えば、それをプレーに置き換えたら、苦手なプレーを無くせばそれも強みになって…苦手なものをなくしていくことも、強くなるために必要なんじゃないかって思うんです」
何から何までかっこいいですよね!!
バレーのために苦手な食べ物も克服する石川選手の努力もまた素敵ですね!
世界トップへの体作りが超ストイック!

石川選手はイタリアに渡り、自分のカラダの細さとパワー不足を痛感し、増量を決めました!
貧血なんですよ…
ケガなどに悩まされた石川選手。
課題克服のために取り組んだのは、肉体改造だった。徹底したトレーニングにより、体重が7年で10kgも増加。
引用元・https://news.yahoo.co.jp/articles/f39fc1f124103e4eaf452188e088ce69ff10194a
世界のトップでプレーする中で意識的に体を作り上げてきています!
学生の頃は83kgでケガが多かったそうです。

東京オリンピック時には88kgまで増量しました。

故障も減り、体重が軽い頃より動きが良くなったそうです。
ただ単に体重を増やしただけではなく、必要な栄養をバランスよく摂取し、体を鍛えたからでしょうか?

ある日の石川選手の食事を見ると、夜食までしっかりとした量の食事ですね。
石川選手は体脂肪をいつも気にしていて、普段は体脂肪率6~7%、最低でも8%は欲しいそうです。
「体脂肪が少ないと持久力に影響するような気がするんです。バレーは1試合で2時間くらいかかるんですが、日本代表の試合で連戦になってくるとどんどんしんどくなります。試合でも練習でも、筋肉が分解されるのを防ぐため常に糖質は摂っています」

石川選手の最大の目標は”世界一のプレーヤー”ですので、その目標を達成するために、今後は体重を95kgまで増やし、パワフルなプレーを見せていきたいそうです!
イタリアに渡り8シーズン目を迎える石川選手は、「2mのフランス代表より大きく見える」と言われるようになっています。
周りには200cmを超える選手がいますが、192cmの石川選手の方が大きく見えませんか?

石川選手が大学時代にイタリア留学した時と2023年現在の画像を比較したら、明らかに石川選手は筋肉の張りや大きさが違いますよね!
石川選手の体つきについて、ファンの方も変化に気づいて絶賛しています!
ストイックにカラダづくりに注力してきた石川選手、しっかりと成果が出ているのでしょう!
石川選手が”世界一のプレーヤー”と言われる日はもうすぐ来そうな予感がします!


石川祐希の食事管理法5選!自炊&毎日同じメニューで超ストイック!まとめ
今回の記事では、
・石川祐希選手の食事管理はどのような内容なのか?
まとめました。
石川祐希選手の食事管理や体づくりへの意識は高く、正にプロのアスリートでしたね!
毎日トレーニングで疲れていても自炊をしてしっかち体の管理をしていて尊敬します。
さすが、日本代表のキャプテン、エースですね!
今後もますます活躍しそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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