2024年3月17日、プロボクシング選手の坂間叶夢選手が亡くなったというニュースがありました。
ボクシング界の訃報が続いている中での坂間叶夢選手の訃報にショックを受けているファンも多いことでしょう。
坂間選手はなぜ、20歳という若さで亡くなったのでしょうか?
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
坂間叶夢が死去
プロボクシングの日本ライトフライ級ユース王者の坂間叶夢選手(ワールドスポーツ)が17日に亡くなったことが明らかになった。享年20歳だった。
引用元・Yahoo
坂間選手はすでに世界ランクにも入って将来のおり、「世界王者候補」として有望視されていたボクサーでした。
そんな選手が20歳という若さで亡くなられたというのは、本当に残念でなりません。
2024年3月18日には、後楽園ホールで行われる「LeminoBOXINGフェニックスバトル112」に出場予定でした。
この大会で大木彪楽選手と初防衛戦を行う予定でしたが、3月16日に体調不良による棄権が発表されていました。
坂間選手の死因などの詳細は明らかになっていません。
一体なぜ、坂間選手は、20歳という若さで亡くなってしまったのでしょうか?
次で詳しくご紹介します。
【なぜ】坂間叶夢の死因は?病気やケガ&心身の疲弊で自〇の可能性?
坂間叶夢選手の死因については、公表されていません。
ですが、考えられる原因をご紹介していきます。
①心身の疲弊
②病気
③不慮の事故
では、1つずつ見ていきましょう!
理由①…心身の疲弊による自〇
坂間叶夢選手は、プロデビュー後試合を立て続けにこなしており、ケガが治らないまま次の試合に出場していたようです。
そのような頻度で試合に出場していたかというと…
2021年5月19日 | プロデビュー戦 | 勝利 |
2021年9月28日 | 2021年度東日本ライトフライ級新人王予選 | 勝利 |
2021年11月3日 | 2021年度東日本ライトフライ級新人王準決勝 | 勝利 |
2021年12月19日 | 2021年度東日本ライトフライ級新人王決定戦 | 勝利 |
2022年2月6日 | 2021年度全日本ライトフライ級新人王決定戦 | 勝利 |
2022年11月5日 | DYNAMIC GLOVE618 | 勝利 |
2023年7月25日 | 日本ライトフライ級ユース王座決定戦 | 勝利 |
2023年12月26日 | NTT docomo Presents 世界Sバンタム級4団体王座統一戦 | 勝利 |
2024年2月18日 | LeminoBOXINGフェニックスバトル112 | 棄権 |
このように、1年間に2~4試合をこなすという、ハードな試合スケジュールをこなしていました。
ボクシング世界チャンピオンの井上尚弥選手は、2018年・2019年ともに、年間試合数は2試合でした。
それと比較すると、坂間叶夢選手の試合出場数は多いですね。
プロデビュー後、がむしゃらに戦ってきたのかもしれませんが、ケガのダメージや精神的ストレスが蓄積されていた可能性があります。
坂間叶夢選手の父親が、意味深なツイートをされており、ネット上では、「自〇ではないか?」とも噂されているようです。
理由②…病気
坂間叶夢選手は、3月18日に出場予定だった「LeminoBOXINGフェニックスバトル112」を3月16日に棄権していました。
その理由は、
「発熱」
だったそうです。
一般的に、プロボクサーに持病があることは考えにくいですよね。
そうすると、突然、感染症などの病気にかかっていたということも考えられますね。
理由③…不慮の事故
坂間叶夢選手は、もしかしたら”不慮の事故”に遭ったのかもしれません。
プロボクサーにありえる事故として、過酷なトレーニングや試合で頭部への強打から、脳に損傷が発生してしまうことがあります。
昨年12月26日に行われた「日本バンタム級タイトルマッチ」で右硬膜下血腫を起こして入院治療中だった穴口一輝さんが、同日午後5時38分に死去されました。
穴口選手は試合後に戻った控室で意識を失って救急搬送され、右硬膜下血腫により緊急での開頭手術を受けて一時は容体が安定していたものの、最後まで意識を取り戻すことはなかったそうです。
プロボクサーなら、このような事故も考えられます。
ですが、16日に発熱の症状があったため、その可能性は低そうではあります。
やはり、可能性として一番高そうなのは、心身の疲弊ではないでしょうか?
未だ坂間叶夢選手の死因については明らかとなっておりませんが、分かり次第追記していきます。
【原因3選】坂間叶夢の死因は?病気やケガ&心身の疲弊の可能性?まとめ
今回の記事は、
・坂間叶夢の死因は何?病気・ケガ・心身疲弊?
こちらの内容でまとめました。
坂間叶夢選手の死因については、公表されていません。
ですが、過密な試合スケジュールから、精神的にも体力的にも、疲れていたことは考えられます。
真相はわかりませんが、将来を期待されていたボクサーの訃報は大変残念です。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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