女子バレー日本代表・林琴奈選手。
冷静な判断力やレシーブ力で、高い守備力も兼ね備えたアタッカーです。
そんなオールラウンダーな林琴奈選手は、一体どんな方なのでしょうか?
これまでの経歴や学歴なども気になります。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
林琴奈のwikiプロフィール
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名前: 林琴奈(はやし ことな)
生年月日: 1999年11月13日(24歳)
出身地: 京都府京都市
身長: 173cm
体重: 60kg
血液型: A型
所属: JTマーヴェラス
背番号: 2
ポジション: OH(アウトサイドヒッター)
利き手: 右
愛称: コトナ
林琴奈さんは、1999年11月13日に生まれ、京都府京都市の出身です。
「アウトサイドヒッター」として、バレーボールの世界で名を馳せていますね。
身長は173センチと、バレー選手としては小柄なアタッカーではあります。
ですが、粘り強いレシーブでピンチを救い、素早い攻撃で得点を重ねるプレーが特徴です。
バレーを始めたきっかけは?
林琴奈さがバレーを始めたきっかけは、
姉がバレーをやっていたから
です。
姉がバレーをする様子を見て徐々にバレーに興味を持ち始め、クラブチームの監督もしていた小学校の先生からの誘いもあり、小学2年生でバレーを始めました。
林琴奈さんの姉も、きっとバレー選手のある方だったことでしょう。
では、林琴奈さんの学歴や経歴を見ていきましょう!
林琴奈の学歴!全国制覇を経験したバレーエリート!
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学歴は下記の通りです↓
中学校: 金蘭会中学校
高校: 金蘭会高等学校
林さんは、バレーボールの強豪、金蘭会中学校と高等学校で学びました。
これらの学校での厳しいトレーニングと試合での経験が、彼女の技術を飛躍的に向上させました。
それぞれの学歴を詳しく見ていきましょう!
中学校: 金蘭会中学校
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中学校は
金蘭会中学校
です。
この学校は、大阪市にある、私立の「中高一貫校」です。
特徴としては、スポーツに注力した学校です。
林琴奈さんは当時から、「将来はバレーボール選手になりたい」と思っていたそうです。
そのことから、実力のある強いチームであるこの金蘭会中学校に進学したのだとか。
林琴奈さんは、中学時代から実力を発揮していました。
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2014年の「全国都道府県対抗中学バレーボール大会」では、大阪北代表キャプテンを務めています。
この大会では、
優秀選手
に選出されたのです。
林琴奈さんが中学時代に全国レベルで評価されたことは、彼女がいかに才能があるかを示しています。
高等学校: 金蘭会高等学校
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林琴奈さんの出身高校は、
金蘭会高等学校
です。
中高一貫校のため、引き続き金蘭会に通いました。
バレーボール強豪校として知られ、春高バレーなどの全国大会常連校です。
この学校でも彼女はチームの中心選手として、多くの全国大会で活躍し、数々の賞を獲得。
春高バレーには3年連続出場し、
1年時:準優勝
2年時:準優勝
3年時:優勝
というとんでもない好成績をおさめています。
まさに、「バレーエリート」ですよね~
当時の金蘭会高校では、林琴奈さんは必要不可欠な存在だったようです。
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金蘭会高校の池条監督は、
「来年は林が抜けてどうしよう、と思うくらいの存在」
と称えるくらいでした。
実力の高さから、監督からも信頼を得ていたようですね。
春高バレーでは、3度目の正直で手にした金メダルに笑顔と涙で仲間と喜びを分かち合ったとか。
この経験は、林琴奈さんにとって貴重な3年間となったことでしょう。
林琴奈の経歴!
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林琴奈さんの経歴をまとめると、以下の通りです↓
2014年12月: 全国都道府県対抗中学バレーボール大会で優秀選手に選出
2015年8月: 世界ユース選手権(ペルー・リマ)に全日本ユース代表として出場
2016年: 希望郷いわて国体で金蘭会高等学校代表として優勝
2017年: 愛顔つなぐえひめ国体で連覇達成
2018年1月: 全日本バレーボール高等学校選手権大会で優勝および最優秀選手に選出
2018年2月: JTマーヴェラスへの入団が内定
2018年3月: Vプレミアリーグでプレミアデビュー
2021年: 東京オリンピック日本代表として出場
2022年: ネーションズリーグ、世界選手権に出場
2023年: JTの副主将として活躍、Vリーグでベスト6選
では、経歴を詳しく見ていきましょう!
①2014年12月: 全国都道府県対抗中学バレーボール大会
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林琴奈は、2014年12月、
全国都道府県対抗中学バレーボール大会
に出場しました。
この大会で、バレーの才能を発揮し、全国に名を馳せたことでしょう!
ここから、バレーエリートとして活躍が始まります。
②2015年8月: 世界ユース選手権に全日本ユース代表として出場
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次に、2015年8月、世界ユース選手権全日本ユース代表として出場しました。
世界中の強い選手たちと競い合うことで、技術だけでなく精神力も大きく成長。
これは彼女のバレーボール人生にとって、とても価値のある経験だったはずですね。
③2016~2017年:国体連覇達成
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翌年の2016年、 いわて国体で金蘭会高等学校代表として出場しました。
この大会では、東京都代表(成徳高校)を見事に破り、
優勝
を果たしました。
キャプテンとしてリーダーシップを発揮していました。
林琴奈さんの活躍は、まだまだ終わりません。
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2017年、えひめ国体に出場。
見事、
連続制覇を達成
しています。
連続してトップの成績を収めるのはとても難しいですが、林琴奈さんはそれを成し遂げました。
林琴奈さんの粘りのバレースタイルとポジティブな姿勢で、連覇達成に繋がったようです。
④2018年1月: 全日本バレーボール高等学校選手権大会
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2018年1月、全日本バレーボール高等学校選手権大会に出場し、
優勝および最優秀選手
に選出されました。
この成果はバレーの才能、努力、そしてチームへの貢献が認められた結果です。
林選手のこの成功は、将来のバレーボール人生においても大きな自信と動機付けになったはずです。
⑤2018年2月: JTマーヴェラスに入団し、Vリーグデビュー
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高校卒業後の2018年は、
JTマーヴェラスへの入団
しました。
これは林琴奈さんにとって新しい挑戦の始まりを意味していました。
バレーボールのプロ選手としてのキャリアをスタートさせる大切なステップです。
そして、2018年3月に、
Vプレミアリーグでプレミアデビュー
を果たしました。
プロの試合は圧倒的なプレッシャーと強い相手が待ち構えている中、林琴奈さんは自分の技術と精神力を存分に発揮しチームに貢献しました。
⑥2021年: 東京オリンピック日本代表に選出
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そして2021年、
東京オリンピックの日本代表に選出
となりました。
夢であったオリンピックに出場することは、彼女にとっても、彼女を支えてきた家族やコーチ、チームメイトにとっても、大きな喜びと誇りですね。
この大会で、小柄ながらも日本の戦力の中心として活躍しました、
⑦2022年: ネーションズリーグ、世界選手権に出場
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ついには、2022年に、ネーションズリーグと世界選手権に出場しましたね。
トップレベルの国際試合で活躍することで、林琴奈さんのバレーボールスキルはもちろん、戦略的な思考も磨かれていったと思います。
惜しくもパリ五輪の出場切符は掴み取ることができませんでしたが、日本女子バレー復活の兆しとなったことを示せた大会となりました。
⑧2023-24シーズン: JTの副主将としてVリーグベスト6
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林琴奈さんの飛躍はさらに続きます。
Vリーグ2023-24シーズンでは、JTの副主将を務め、チームをリードしました。
また、このリーグでは、
ベスト6
にも選出されました。
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日本国内では戦力になる選手の一人としての証を残せたのではないでしょうか。
この役割を果たしながら、チームの成功に大きく貢献した彼女は、他の選手にとっても模範となる存在ですね。
彼女のバレーボール人生はスポーツだけでなく、どんな分野でも夢を追求するすべての人々にとって大きな励みとなるでしょう。
まとめ
今回の記事は、
・林琴奈のwikiプロフィール
・林琴奈の学歴
・林琴奈の経歴
こちらの内容でまとめました。
林琴奈さんは、中学校時代から、全国レベルの選手でしたね。
バレー名門校に進学し、その後は、日本代表に選出され、世界大会で活躍する中心的な選手として飛躍を続けています。
最近では、2023-24シーズンにJTマーヴェラスの副主将としてチームを支え、Vリーグのベスト6に選ばれるなど、彼女の貢献は計り知れません。
今後も、林琴奈さんの活躍に期待しましょう!
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