睡眠についての研究で注目をされている、柳沢正史さん。
ノーベル賞候補とも言われている彼ですが、家族について気になります。
柳沢正史さんには、妻や子供はいるのでしょうか?
妻や子供は、一体どんな人なのでしょう。
そこの今回の記事では
といった内容でまとめていきます。
柳沢正史の家族構成は?
柳沢正史教授の家族構成は、以下の通りです↓
・本人(柳沢正史)
・妻
・長女
・次女
・三女
の、5人家族です。
お子様は、全員娘さんということで、華やかで明るい家庭だとイメージできますね。
柳沢正史の妻はどんな人?
ここでは、柳沢正史さんの妻についてご紹介します。
柳沢正史教授の妻は、
柳沢裕美(やなぎさわひろみ)さん
です。
柳沢正史教授の大学の後輩にあたります。
柳沢正史の妻は筑波大学教授
妻・裕美さんは、
筑波大学教授
です。
「循環器系の医師」でもあり、「研究者としても筑波大学に所属」をしています。
研究者一覧の中にもしっかり名前が載っていました。
妻・裕美さんは、テキサス大学で分子生物学で准教授まで進みました。
帰国後は、筑波大学に席を置いて研究を続けているようです。
これらの経歴を見るだけでも、相当なエリートであり、研究実績も豊富ということが分かります。
柳沢正史と妻の馴れ初めは?
お二人の出会いや馴れ初めについては、公表されていません。
ですが、前述の通り、
裕美さんは柳沢正史教授の大学の後輩
です。
同じ学科のに所属していた先輩と後輩なので、大学時代の交流から、恋愛関係に発展したのかもしれませんね。
そしてお二人は、
柳沢正史教授が大学院2年で、裕美さんが大学院1年の頃に結婚
しました。
学生結婚ということで、結婚当初は大変だったことでしょう。
ちなみに妻・裕美さんが「クリスチャン」です。
柳沢正史さんも、結婚の1ヶ月前に洗礼を受けて、「クリスチャン」となっています。
このことについて、インタビューでこのように語っています。
ーー洗礼を受けられたのはいつですか?
育った環境もキリスト教とは無縁で、親戚はかなり遠くまで入れてもクリスチャンはいないと思います。
ところが妻の母親がクリスチャンで、最初、「結婚式は教会式で挙げてほしい」と言われたのです。
日刊キリスト新聞より https://christianpress.jp/yanagisawa-masashi-interview-2/
私は特に問題とは思わず、「はい、いいです」と引き受けました。
早い結婚ですが、その後にお二人ともしっかりキャリアを築いていることから、先を見据えた結婚だったのかもしれませんね。
柳沢正史の子供3人はどんな人?
超優秀なお二人の娘さんも気になりますよね。
詳しく見ていきましょう!
①長女:外科医として活躍!
柳沢正史教授の長女は、
美緒(みお)さん
というそうです。
美緒さんですがアメリカで乳腺外科医として活躍もしており、しっかり在籍者として名前も載っています。
大学はプリンストン大学であり、ご両親とは違って研究ではなく現場でバリバリ活躍されているのですね。
②次女:アメリカに在住!
柳沢正史教授の次女は、
絵里(えり)さん
というそうです。
絵里さんですが詳しい詳細などは公表されていません。
しかし、柳沢正史教授の過去のSNSより、2018年ごろにはワシントンに在住していたそうです。
③三女:獣医師として活躍!
柳沢正史教授の三女は、
仁菜(にな)さん
というそうです。
仁菜さんは、
獣医師
として活躍をされており、動物病院にもインターンで勤務をしているようです。
インターンで勤めていた「vca animal hospital」には現在席を置いていないため、別の動物病院に異動されたようです。
ご両親とは違った形で、医療に貢献をしており、娘さんも素晴らしい方々ですね。
柳沢正史教授の父親も医者で超エリート一家だった!
ここまで来ると気になるのがやはり柳沢正史教授のお父さんですね。
柳沢正史教授ですがお父さんの名前はわかりませんでしたが、それでもやはり医師のようです。
しかも元々は工学部出身のエンジニアであり、そこから医師に転向をしたことをインタビューでも語っています。
医学部を選んだのは,医師である父の一言がきっかけでした。父はもともと工学部出身のエンジニアで,その後医学部に学士入学して医師になった人です。僕が学部を決めかねていたときに,「これからは生物学,特に分子生物学が台頭する時代だ。生物学はいろいろな学部で学べるけれど,医学部は人間を対象とした生物学についての幅広い知識が得られる」と父から助言を受けました。
医学会新聞より https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2017/PA03206_01
このことからも相当エリートということが分かりますね。
またインタビューから分かる通り、柳沢正史教授の進路は将来にも的確にアドバイスをしていることから、先見の明がある方なのでしょうね。
柳沢正史教授も娘さんも優秀ですから、やはりそれは家系の影響というのもあるでしょう。
なのでどうしても柳沢正史教授の娘さんのお子様についても期待をしてしまいますね。
柳沢正史のプロフィール
生年月日:1960年5月25日
出身地:東京都練馬区
国籍:アメリカ合衆国
出身大学:筑波大学
研究分野:医学
このような経歴を見るだけでも、まさにエリートということが分かります。
柳沢正史教授は、武蔵中学高校を経て、筑波大学医学部に進学をしました。
その後、アメリカに渡って研究を行い、
31歳の頃にアメリカ合衆国国籍を取得
しています。
やはり優秀な研究者になると、アメリカに渡って国籍も取ってしまうのですね。
すごいと思う反面、日本の研究環境がもっと良ければなあ…と思ってしまいますね。
近年は、柳沢正史教授が勧めてきた睡眠学がメディアに取り上げられることもあり、注目を集めています。
睡眠は私達に最も身近な習慣だからこそ、研究が進めば健康面でも大きな影響を与えそうです。
ぜひ世界に名だたる研究者としてこれからも研究を進めてもらいたいですね。
柳沢正史さんの詳しいプロフィールや経歴は、こちら↓
まとめ
今回の記事は、
・柳沢正史の家族構成は?
・柳沢正史の妻はどんな人?
・柳沢正史の子供3人はどんな人?
についてまとめました。
柳沢正史教授の家族構成は妻と娘3人です。
そして娘や柳沢正史教授のお父さんも含めて皆さん優秀であり、どうやらそのような家系のようですね。
柳沢正史教授にはこれからも研究に邁進して、ぜひノーベル賞を受賞してもらいたいですね。
コメント