大阪府豊中市内の中学校のハンドボール部で、顧問の教員が生徒に対し、丸刈りを強要したとされる不適切指導が発覚したようです。
この顧問の教員は停職3か月の懲戒処分が発表されました。
今の時代に丸刈り強要とは大変珍しく、時代錯誤という声があるようです。
今回生徒に丸刈り強要をした教員は、一体どんな人物なのでしょうか?
また、勤務先の中学校は、豊中市のどこの中学校なのでしょうか?
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
事件の概要
事件の概要は、以下の通りです↓
- 関係者によると2021年、豊中市の市立中学校のハンドボール部で当時の顧問が複数の部員に丸刈りを強要していた。
- 市教委が調査したところ、当時の顧問は丸刈りの強要を否定した一方、保護者などへの聞き取りの結果、少なくとも4人の部員が丸刈りを強く求められていたことが確認された。
- 部員らは学校の提出物が遅れたことなどを理由に顧問から丸刈りを求められ、いずれも精神的な苦痛を受けていた。
- また、顧問はハンドボール部の遠征期間が短縮されたにもかかわらず、遠征費の一部を保護者に返金していなかったことも新たに分かった。
今回の問題は、豊中市の市立中学校のハンドボール部で起きたようですね。
問題点は、以下の2点でした↓
・少なくとも4人の部員が丸刈り強要され、精神的苦痛を受けた
・遠征期間短縮にも関わらず、遠征費の一部が返金されていない
問題は、丸刈り強要だけではなかったというのも驚きです。
【顔画像】丸刈り強要の教員は誰?
豊中市内の市立中学校ハンドボール部で、部員に丸刈り強要をした顧問の教員の名前や顔画像は、報じられていません。
また、この教員が顧問を務めていたのは2021年だったそうです。
そして、現在は別の学校に異動し、病気で休んでいるとのことです。
この教諭は、現在、別の中学校に勤務し、病気で休んでいるということで教育委員会の聞き取りに応じていませんが、いまの学校の校長に対して、「丸刈りの強要はしていない。厳しい言葉は使ったが生活指導に結びつくものだ」などと話したということです。
NHKより引用
経つの学校に異動したものの、現場には出勤しておらず、さらに丸刈り強要については否定しているようですね。
丸刈り強要の豊中市中学校はどこかも調査!
ハンドボール部で丸刈り強要の中学校は、
「豊中市の市立中学校」
という情報しか報じられていません。
そこで、豊中市内の中学校を調査したところ、市立中学校は17校もありました↓
- 第一中学校
- 第二中学校
- 第三中学校
- 第四中学校
- 第五中学校
- 第七中学校
- 第八中学校
- 第九中学校
- 第十一中学校
- 第十二中学校
- 第十三中学校
- 第十四中学校
- 第十五中学校
- 第十六中学校
- 第十七中学校
- 第十八中学校
- 庄内さくら学園
また、この問題が発覚した中学校のハンドボール部は、
全国大会出場経験がある強豪校
とも報じられました。
同部は全国大会の出場経験がある強豪。
読売新聞より引用
豊中市の公立中学校で全国大会出場経験がある強豪校は、下記の2校でした。
・第一中学校
・第三中学校
もしかしたら、どちらかの学校かもしれませんが、特定には至っていません。
まとめ
今回の記事は、
・丸刈り強要の教員は誰?
・丸刈り強要の教員の勤務先中学校は豊中市のどこ?
こちらの内容でまとめました。
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