北朝鮮が「汚物風船」を韓国に飛ばした件について、話題となっています
まるで子どものような喧嘩に思えるこの出来事。
ですが、｢汚物｣とは一体何なのか、気になります。
北朝鮮が韓国にとばした「汚物風船」の中身は、一体、何だったのでしょうか？
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
北朝鮮「汚物風船」の概要
今回報道されている北朝鮮「汚染風船」報道は、このような内容でした↓
韓国軍合同参謀本部は同日、北朝鮮が28日から韓国に向けて汚物やごみなどが入った袋をぶら下げた風船を大量に飛ばしたと発表。
「国際法に明白に違反し、韓国国民の安全を深刻に脅かす行為だ」と中止を求めていた。
金与正氏は談話で、風船を飛ばしたのは韓国の団体が北朝鮮の体制を批判するビラを北朝鮮に向けて風船でまき続けてきたことが原因だと指摘。「（韓国と）同じことを少ししてみただけなのに、なぜ火が付いたように怒るのか。韓国の目には北に飛んで行く風船は見えず、南に飛んでくる風船だけが見えたのか」と批判した。
引用元・yahoo
韓国は、北朝鮮に体制批判のビラを風船を使ってまいていました。
どの行為に対し、、報復として汚物が入った風船を飛ばしてきたそうです。
北朝鮮の汚物風船の中身は何だった？
汚物というと、「排泄物」をイメージする方も多いのではないでしょうか。
報道で伝えられている「汚物風船」の中身は、
・プラスチック
・紙
・泥のようなもの
だったようです。
破れた袋からプラスチックや紙、泥のような内容物がこぼれ出し、車道や歩道に落ちた様子も写っている。
https://www.cnn.co.jp/world/35219462.html
しかし実際には、
・動物の糞
・タバコの吸殻
・ボロ布
だったようです。
毒物や危険物は入っていなかったようですが、汚物は感染症になる可能性もあるので、注意が必要です。
細菌兵器となると本当に恐ろしいですよね。
このようなやり合いはいつまで続くのでしょうか。
北朝鮮が汚物風船を韓国に飛ばした理由も調査！
韓国軍合同参謀本部によると、29日午後4時時点で約260個に及ぶといい、化学兵器や爆発物に対応する処理班を出動させて対応する事態になっています。
風船には、直径が70センチ以上あり、一部には風船を空中で割るタイマーのようなものも見つかっているそうです。
北朝鮮は、なぜ、このような事をしているのでしょう？
北朝鮮は、「汚物風船」を韓国に飛ばした理由については、
・表現の自由
・誠意ある贈り物
と話しています。
北朝鮮の金与正（キムヨジョン）朝鮮労働党副部長は29日、北朝鮮が韓国に向けて風船で飛ばした汚物について、「『誠意の贈り物』として引き続き拾い続けなければならないだろう」とする談話を発表した。
引用元・毎日新聞
「それらを取り除くのに、どれほどの努力が必要かを直接体験することになるだろう」と述べてもおり、今後もこのような行為が行われる予感がしますね。
北朝鮮の汚物風船に、SNSの反応は？
確かに、「生物兵器」になりかねませんよね。
260個も飛んできた汚物風船の処理作業は壮絶と思われます。
子どもの喧嘩のようなやり合いではありますが、大きな戦争にだけはなってほしくないですね。
まとめ
今回の記事は、
・北朝鮮の汚物風船の中身は何？
・韓国に飛ばしたのはなぜ？
こちらの内容でまとめました。
「汚物風船」という嫌なワードではありますが、実際に見ると本当に気分が悪くなりますね。
感染症の危険もあるので、処理には十分な注意が必要です。
こんごこのような嫌がらせ行為がヒートアップしないことを祈ります。
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