「昆虫食」の会社として話題の会社、「クリケットファーム」。
「クリケットファーム」はコオロギの養殖加工販売の会社です。
その会社の社長は、坪井大輔さんです。
そんな坪井大輔さんは、一体どんな方なのでしょうか?
・そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【クリケットファーム社長】坪井大輔のwikiプロフィール
名前:坪井大輔(つぼいだいすけ)
生年月日:1977年5月31日
年齢:46歳(2024年2月時点)
出身地:北海道札幌市
大学:北海道工業大学・工学部応用電子工学科卒業
学歴:小樽商科大学大学院・商学研究科アントレプレナーシップ
職業:実業家
坪井大輔さんは、実業家として活動されています。
大学院卒ですが、2009年に、「株式会社INDETAIL」を設立した後に大学院に入学しています。
その後の2012年に、経営管理修士(専門職)の学位を取得したようです。
坪井大輔の経歴
坪井大輔さんの経歴は、以下の通りです。
・2000年:ソフトウェア会社に入社し、エンジニアの経験を積む。
・2005年:人材ビジネス事業会社で、支店長に就任。
・2009年:「株式会社INDETAIL」を設立し、代表取締役に就任。
・2016年:「ブロックチェーン北海道イノベーションプログラム」を設立し。代表理事に就任。
・2017年:北海道客室教授に就任。
・2018年:一般社団法人「北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会」の副会長に就任。
・2019年:「株式会社ノースディテール」の社外取締役に就任。
・2019年:「株式会社MILESHARE]の社外取締役に就任。
・2019年:著書「WHY BLOCKCHAIN なぜ、ブロックチェーンなのか」を出版。
・2020年:オンラインサロンをオープン。
・2021年:「株式会社クリケットファーム」設立。
・2024年:「株式会社クリケットファーム」が倒産。
坪井大輔さんは、大学卒業後は、地元の北海道で就職しました。
ですが、「北海道を活性させるために何ができるか?」と考えるようになり、起業をしたのだそう。
食用コオロギの養殖を始めたのはなぜ?
元々、世界中で深刻化している「食糧危機問題」に関心があった坪井さん。
たまたま講演で訪れた、長野県で、昆虫食文化に出会い、移住しました。
そして、「クリケットファーム」を設立。
食糧問題の中でも深刻なのが「タンパク質不足」ということで、坪井社長が着目したのがコオロギでした。
動物性タンパク質の新たな選択肢となると考えたことで、事業内容の、
食用のコオロギの養殖・加工
に繋がったようです。
昆虫食は近年注目されており、無印良品などでも販売されていたようです。
「クリケットファーム」では、食用コオロギを使った調味料など販売していましたが、
2024年1月17日付で破産手続きの開始が発表
されました。
関連会社と3社合わせて約2億4290万円の負債額はあったとか。
昆虫食が注目されていたとは言え、現代ではまだ早かったのかもしれませんね。
【クリケットファーム社長】坪井大輔のwiki経歴プロフ!年齢/出身は?まとめ
今回の記事は、
・坪井大輔のwikiプロフィール
・坪井大輔の経歴
こちらの内容でまとめました。
坪井大輔さんは、北海道をもっと発展させたいという気持ちから、様々な取り組みをされてきたようです。
その中で、「昆虫食文化」に出会い、コオロギの養殖を始めたということが分かりました。
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