宮島未奈のwiki経歴プロフ&学歴!元公務員の主婦が39歳で小説家デビュー!

小説家の宮島未奈さん。

2024年『本屋大賞』を受賞し、話題となっています。

そんな宮島未奈さんは、一体どんな方なのでしょうか?

学歴や経歴についても気になります。

そこで今回の記事は、

・宮島未奈のwikiプロフィール
・宮島未奈の経歴
・宮島未奈の学歴

こちらの内容でまとめていきます。

目次

【顔画像】宮島未奈のwikiプロフィール

まず初めに、宮島未奈さんのwikiプロフィールをご紹介します。

宮島未奈のwikiプロフィール

名前:宮島未奈(みやじまみな)
別名:宮島ムー
生年月日:1983年
年齢:40歳
出身地:静岡県富士市
所在地:滋賀県大津市
職業:小説家
活動期間:2018年~

宮島未奈さんは、静岡県出身の小説家です。

これまで、小説家として数多くの受賞歴があり、今注目の小説家の一人とされています。

2018年に本格的に小説を書き始め、2023年に小説家デビューをしたようです。

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宮島未奈の経歴!元公務員の主婦が39歳で小説家デビュー!

次に、宮島未奈さんの経歴をご紹介します。

①小学生で小説家を目指す

宮島未奈さんは、

小学生の頃作文を褒められたことで小説家を目指し、物語を書き始めました。

ただ、作品を同級生に読んでもらったりはしたものの、文学賞に応募したりはせず、そこまで積極的ではなかったそうです。

この頃から、自分の小説を出版することが夢だった宮島未奈さん。

本当にその夢を叶えてしまうなんて、素晴らしいですね。

②大学卒業後は公務員

小説家になる夢を抱きつつも、大学卒業後は公務員の道を選択した宮島未奈さん。

働き始めてからもコツコツと書き続けていました。

ですが、24歳の頃、、三浦しをんさんの小説『風が強く吹いている』を読んで衝撃を受け、書くことをやめてしまいます。

「長編なのに読者をまったく飽きさせずに最後まで読ませてしまう。そんなのとても自分には書けないと、力不足を痛感したんです」
引用元・マイナビ

三浦しをんさんの小説があまりにも面白かったため、ショックを受けたようですね。

③結婚と同時にライターに転身

宮島未奈さんは2009年、25歳で結婚しました。

結婚を機に公務員を辞め、夫の仕事の都合で大津市へ移り住んだのです。

当初は主婦をしながら派遣やパートで働いており、29歳の時に子どもが生まれ、それからは在宅でできる仕事を探したそうです。

そして、以下のような経験を積んだとか。

・マネー関連や通販サイトの記事を書くライター
・ブロガー
・大津に関する身の回りの情報発信

宮島未奈さんは、元々家に居るのが好きで、自宅で好きな文章を書いて収入を得られるというのがすごく合っていたそう。

しかし、30代半ばで行き詰まりを感じてしまいました。

「何年も続けていると書く内容が同じものの繰り返しになってしまって。しかも収入も思ったほど伸びない。ブログは頻繁に更新しないと読者が離れてしまうので、しんどくなって一部は閉鎖しました」
引用元・マイナビ

そんな時に読んだのが、

森見登美彦さんの小説『夜行』

でした。

この小説を読み、創作意欲が湧き上がり、もう一度小説を書いてみたくなったのでした。

④2017年に再び小説家を目指す

一度諦めた小説家への夢に再チャレンジしたのは、2017年でした。

早速、2018年に、新人文学賞「女による女のためにR-18文学賞」に挑みました。

最終選考まで残った作品は、審査員に、「ユーモアのある文章」と評され、励みとなったそうです。

更に、別作品で、

Webマガジンコバルトの「短編小説新人賞」に入選

しました。

「もしかしたら小説家に向いているかもしれない。まずはR-18文学賞で受賞するまで応募し続けよう」と心に決めたそうです。

⑤2021年『ありがとう西武大津店』が大賞受賞

気合いを入れていた宮島未奈さんですが、「R-18文学賞」で2019年、2020年とで2年連続で落ちてしまいます。

ですが、2021年に

短編『ありがとう西武大津店』で大賞

を受賞しました。

さらにこの時、

・読者賞
・友近賞

も受賞し、トリプル受賞だったんです!

この結果に宮島未奈さんは、

「感無量です。4度目の挑戦で受賞できたのは過去3回の落選経験があったから」

と話していました。

3度も落選しても諦めなかった根性が素晴らしいですよね!

宮島未奈さんは、最初に応募した作品で最終候補に残った頃から、過去の受賞作を片っ端から読み、かなり研究したとか。

相当な努力家ということもわかりますね。

⑥2024年「本屋大賞」受賞

文学賞を受賞した後の宮島未奈さんですが、生活は全く変わってないそうです。

「あくまでもベースは主婦です。その上に小説家が乗っかっただけ。記事を書くライターの仕事はやめましたが、大津に関する情報発信などは定期的にブログにアップしていますし」
引用元・マイナビ

主婦業をしながらも、2023年には初の単行本『成瀬は天下を取りにいく』が刊行されています。

さらには、

2024年に第39回坪田譲治文学賞
2024年本屋大賞

を受賞されています。

宮島未奈さんはまだ夢の途中かもしれませんね。

今後も素晴らしい小説を書いてくれそうです。

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宮島未奈の学歴

最後に、宮島未奈さんの学歴をご紹介します。

宮島未奈さんの最終学歴は、

大卒

です。

宮島未奈の出身大学は?

宮島未奈さんの出身大学は、

京都大学文学部

です。

偏差値:67~72

いう超優秀な大学です。

宮島未奈さんは、小説家としての文才も有りながら、頭も良い方でした。

大学での経験が現在の小説家としての執筆活動に活かされているのかもしれませんね

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まとめ

今回の記事は、

・宮島未奈のwikiプロフィール
・宮島未奈の経歴
・宮島未奈の学歴

こちらの内容でまとめました。

宮島未奈さんは、主婦ですが、長年の小説家になる夢を見事に叶えられています。

今後も素晴らしい小説を世に送り出してくれることでしょう!

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