2024年1月2日に海保機と日本航空機(JAⅬ)が衝突し、火災が発生した羽田空港。
その事故で、海保機から脱出し、一命を取りとめた宮本元気機長。
そんな宮本元気機長とは、一体どんな方なのでしょうか。
そこで今回の記事では、
こちらの内容でまとめてきいきます。
【顔画像】海保機長・宮本元気のwikiプロフィール
名前:宮本元気(みやもとげんき)
生年月日:1984年?
年齢:39歳(2024年1月現在)
出身地:兵庫県神戸市
所属:第三管区海上保安本部 羽田航空基地
役職:一等会場保安正・上席飛行士
宮本元気さんは39歳という若さで、羽田航空基地でパイロット(機長)を務めています。
上席飛行士(機長)宮本元気(39)https://news.yahoo.co.jp/articles/939005bb3f3e1206c6c95ae379b4ce01ad48974f
宮本元気さんは2024年現在、
第三管区海上保安部 羽田航空基地
に所属されています。
階級は、
一等海上保安正・上席飛行士
だそうです。
海保機長・宮本元気の経歴
宮本元気の機長経歴は2017年2月から
宮本元気さんは、2017年2月から機長を務めています。
海上保安庁のMA722固定翼機・ボンバルディア社製です。
宮本元気機長は2024年月現在の年齢は39歳なので、32歳から機長を務めているということになります。
羽田航空基地には2019年4月に配属され、4年11ヶ月が経過していました。
海猿のモデルとなった救難部隊
宮本元気機長が所属する第三管区海上保安本部とは、
映画「BRAVE HEARTS海猿」のモデルとなった海上保安庁のスペシャリスト集団「特殊救難隊」
があります。
1隊6名・6隊の特殊救難隊が所属しており、全国各地で発生する下記のような事故に対応しています。
- 転覆船内等からの人命救助
- 危険物積載船等からの火災・爆発の鎮火
- 高度救急処置を要する傷病者の救助
2024年1月2日の衝突事故が発生しなければ、2024年1月1日の能登半島地震の被災者に向けて、食料や水などの支援物資を輸送するために新潟空港へ向かう予定でした。
宮本元気の総飛行時間
宮本元気機長の総飛行時間は7911時間17分です。
ちなみに旅客機を操縦する定期運送用操縦士(パイロット)になるには総飛行時間1500時間以上、固定翼機は総飛行時間1000時間以上が必要なようです。
飛行士としての経歴は、以下の通りです。
・総飛行時間:7911時間17分
・機長歴:4年11か月
・機長としての飛行時間:1149時間33分
海保機長・宮本元気の学歴
【羽田事故】海保の上席飛行士:宮本元気(みやもと・げんき)機長
— どんぶらこ (@donburako7) January 2, 2024
海上保安大学校HPより画像引用 https://t.co/CDgLUQlWJY pic.twitter.com/WjsBVmIW3j
宮本元気さんの出身学校は、広島県呉市若葉町にある、
海上保安大学校
のようです。
この学校は、海上保安庁が運営する教育機関で、海上保安官を養成するための専門的な訓練教育を行っています。
教育期間は、
本科4年、専攻科6か月および研修科国際業務課程6か月の合計5年間
です。
海上保安大学校を卒業すると、海上保安庁の巡視船や航空機に配属されます。
宮本元気さんは、海上保安大学校のHPに卒業生・管区代表としてメッセージが記載されていました。
管区・固定翼機の卒業生代表に選ばれている時点で、優秀な卒業生であることが分かりますね。
宮本元気機長のメッセージはこちらです。
私は、羽田航空基地で飛行機のパイロットとして勤務しています。
旅客機は、ほぼ同じ飛行経路を時間どおりに飛行しますが、海上保安庁の航空機は、様々な事案や状況に対し、臨機応変に対応しなければなりません。
引用元・海上保安大学校
旅客機とは違い、救難に向かう海保の航空機は毎回出動が緊急事態であり、予定通りとはかけ離れた状況でしょう。
そのような緊迫した状況でも臨機応変に対応しなければならない大変な任務ですよね。
【顔画像】海保機長・宮本元気のwiki経歴プロフ&学歴!高校/大学は?まとめ
今回の記事は、
・宮本元気のwikiプロフィール
・宮本元気の経歴&学歴
こちらの内容でまとめました。
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