2023年8月に大阪公立大学で保管されていた「青酸カリ」などの毒物を盗まれた事件。
警察は、窃盗容疑で竹林尚志容疑者を逮捕しました。
竹林尚志容疑者がどのような人物なのか、気になる人も多くいるようです。
どんな経歴の持ち主なのでしょうか?
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【青酸カリ窃盗事件】概要は?
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「青酸カリ窃盗事件」の概要は、以下の通りです↓
・竹林尚志容疑者は2023年8月、大阪公立大学の研究室で保管されていたシアン化ナトリウムを盗んだ疑い
・竹林容疑者は「父を殺害するために盗んだことに間違いありません」と容疑を認めた
・薬品が使われた形跡はなく、父親は無事
・薬品について、竹林容疑者は「捨てた」と話しており、今のところ発見されていない。
・大学によると、薬品の保管庫の鍵は登録された教員や学生しか使用できないが、捜査関係者によると、竹林尚志容疑者は今年3月に卒業していて、研究室に出入りできる権限があった
引用元・yahoo
大阪公立大学は、大阪市住吉区の杉本キャンパスで工学研究科が所有し「毒物」に指定されている、
・青酸カリ
・青酸ナトリウム
いずれも25グラムを紛失していたことを今月16日に発表していました。
紛失した「毒物」は、
およそ160人分の致死量
に相当するということです。
竹林尚志の犯行動機は?
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竹林尚志容疑者は、2024年5月28日に窃盗の疑いで逮捕されました。
犯行動機については、「父を殺害するために盗んだことに間違いありません」と容疑を認め、
「就職のことでいろいろ言われるのが嫌だった」
と話しているということです。
竹林尚志の生い立ちや経歴プロフ!
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竹林尚志容疑者のプロフィールは以下の通りです↓
- 名前:竹林尚志(たけばやし まさし)
- 年齢:30歳(2024年5月時点)
- 職業:会社員
- 在住:滋賀県甲賀市
竹林尚志容疑者の顔画像は、現時点では公表されていません。
竹林尚志容疑者は、
大阪公立大学の大学院を今年3月に卒業
しています。
大学院時代は「工学研究科物質化学生命系専攻」だった可能性があるようです。
工学部は、難易度が高いことでも知られており、竹林尚志容疑者は優秀な人物だったのではないでしょうか。
現在は、製薬会社に勤めています。
犯行動機は、「父親に就職のことでいろいろ言われるのが嫌だった」とのことですが、現在はきちんとしゅうそくされていたのですね。
ですが、学生時代は父親に口うるさく言われることがストレスだったのでしょう。
親子関係は良好ではなかったのかもしれませんね。
青酸カリ窃盗事件に世間の反応は?
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確かに、大学の管理体制は気になりますよね。
権限のある人物のみ研究室に出入りできると言っても、簡単に盗める状態にあったとしたら心配ですよね。
劇薬での被害がなかったのは幸いですが、今後のためにも管理体制について改善してほしいです。
まとめ
今回の記事は、
・事件の概要
・竹林尚志の生い立ちや経歴プロフィール!
・青酸カリ窃盗事件について、世間の反応は?
こちらの内容でまとめました。
竹林尚志容疑者は、大学院にまで進学し、就職もされていたにもかかわらず、このようなことで逮捕されたのは残念なことですね。
ですが、劇薬が悪用されなかったのは幸いです。
父親も無事で何よりでした。
しかし、今後は、劇薬の管理体制については改善されると言いですね。
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