2024年6月4日、群馬県みなかみ町の小学校で行われた検診で、児童の下半身を触診したとして話題となっている、大山建司医師。
この件については、全国的に報じられ、世間を騒がせていていました。
この学校検診を行った大山健司医師とは、一体どんな人物なのでしょうか?
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
大山健司医師のwikiプロフィール
![](https://ala-table.jp/wp-content/uploads/2024/06/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2024-06-08-145212.png)
- 名前:大山建司(おおやま けんじ)
- 生年月日:昭和21年2月9日生
- 年齢:78歳(2024年6月時点)
- 職業:医師
- 勤務先:上牧温泉病院(群馬県介護検索システムより)
- 出版:『壊れはじめた日本人』
大山健司医師は、78歳という高年齢ではありますが、現役医師として学校医まで務めています。
本を出版されたり、医師として精力的に活動されてきたようですね。
大山健司医師の勤務先は、群馬県介護検索システムによると、
「上牧温泉病院」
となっていました。
生涯現役医師として今後も医師を続けていくように見受けられます。
大山健司医師の学歴
大山健司医師の学歴は以下の通りです↓
昭和45年3月慶應義塾大学医学部卒業(医学博士)
引用元・hmv
大山健司医師は、1970年の24歳の時に、
慶應義塾大学医学部
を卒業されていました。
慶應義塾大学医学部といえば、誰もが知る国内トップクラスの大学ですね。
偏差値:72.5
であることから、大山健司医師は大変優秀な方のようです。
ちなみに、偏差値72.5がどれだけ凄いかと言うと…、
偏差値 72.5 は、上から 1.22%、下から 98.78% にあたります。
40人のクラスだと、上から 1 番目、下から 40 番目になります。
400人の学年だと、上から 5 番目、下から 396 番目になります。
1,000,000人の日本にいる同じ学年の生徒だと、上から 12225 番目、下から 987776 番目になります。
引用元・この偏差値ってどのくらい?
クラスでは1位、学年では5位以内に入るくらいの優秀な学力ということです。
大山健司医師の経歴
大山健司医師の経歴は、以下の通りです↓
2014年度: 山梨大学, 総合研究部, 医学研究員
2011年度 – 2013年度: 山梨大学, 医学工学総合研究部, 医学研究員
2011年度: 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 医学研究員
2009年度 – 2010年度: 山梨大学, 医学工学総合研究部, 教授
2009年度 – 2010年度: 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 教授
2003年度: 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 教授
2002年度: 山梨大学, 医学部, 教授
1998年度 – 2001年度: 山梨医科大学, 医学部, 教授
1997年度: 山梨医科大学, 医学部, 助教授
1995年度: 山梨医科大学, 医学部, 助教授
1994年度: 山梨医科大学, 医学部・小児科, 助教授
1989年度 – 1991年度: 山梨医科大学, 医学部, 講師
1986年度: Dept. of Pediatr. Yamanashi Medical College
1986年度: 山梨医大, 医学部, 講師
引用元・https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000080051861/
2014年までは、山梨県内の大学で教授や研究員をされていたようです。
また、小児の分野で幅広く活動しており、医師としての実績などから、有名な方だったようですね。
- 日本小児内分泌学会理事
- 日本内分泌学会評議員
- 日本思春期学会評議員
- 日本生殖内分泌学会評議員
- 山梨小児保健協会副会長
大山健司医師は、学力も素晴らしいですが、医師として小児分野で大きな活躍をされていました。
「性早熟症(思春期早発症)」
「母子分離と子どもの発達」
など小児医療に関する論文を数多く発表し、受賞歴もありました。
小児分野ではスペシャリストということでしょうか。
大山健司医師が健診で児童の下半身を見た理由は?
![](https://ala-table.jp/wp-content/uploads/2024/06/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2024-06-08-145336.png)
2024年6月4日、群馬県みなかみ町の小学校で行われた検診で、児童の下半身を見たという大山健司医師。
問題の概要は以下の通りです↓
- 「娘が学校の健康診断で、男性医師にパンツの中を見られました」
こう話すのは、群馬県みなかみ町の小学校に通う高学年の女の子の母親。 - 6月4日に学校の内科健診が行われた際、男性医師が娘の下着を引っ張り、下半身をみた。
- 小学校高学年の女児の母親 「当日、娘は生理中だったので、とても嫌がっていました。上半身は、ブラジャーをつけていたのですが、持ち上げられそうになったので自分でおさえたと聞いています」
- また、同じ健診で「下半身をさわられた」と話す男子児童もいる。
この件は大きく取り上げられ、全国ニュースで報じられました。
この男性医師というのが、大山健司医師でした。
![](https://ala-table.jp/wp-content/uploads/2024/06/image-106.png)
大山健司医師は、小学校の学校検診で下半身を見た理由について、以下のように話しています↓
「体の成長の具合を診るためだった」
と説明しました。
ですが、これについては賛否の声があるようですね。
世間の反応は?
![](https://ala-table.jp/wp-content/uploads/2024/06/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2024-06-08-143658.png)
![](https://ala-table.jp/wp-content/uploads/2024/06/image-108.png)
![](https://ala-table.jp/wp-content/uploads/2024/06/image-109.png)
![](https://ala-table.jp/wp-content/uploads/2024/06/image-110.png)
![](https://ala-table.jp/wp-content/uploads/2024/06/image-111.png)
![](https://ala-table.jp/wp-content/uploads/2024/06/image-112.png)
SNSの上の意見を見ると、厳しい声が挙がっていました。
学校検診の項目外であったことや、保護者に事前に知ら荒れていないことから、このような意見があるのでしょうか。
まだまだこの騒動は落ち着きそうにないですね。
まとめ
今回の記事は、
・大山健司のwikiプロフィール
・大山健司の学歴
・大山健司の経歴
こちらの内容でまとめました。
大山健司医師は、医師としての経歴が長く、学歴に関しても優秀でした。
しかし、今の時代にあわせた健康診断から外れた行為をしていたことで、騒動となっているようです。
学校検診の項目は、国で定められているため、それに合わせた診察というのは必要ですよね。
今回の件、今後どうなるのでしょうか。
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