2024年5月8日に、新宿区西新宿のタワマンに住む平澤俊乃さんが、ナイフで刺されて亡くなりました。
この事件で、川崎市在住の職業不詳の和久井学容疑者が殺人容疑で逮捕されました。
平沢俊乃さんは、25歳という若さでこの世を去ってしまいました。
一体これまで、どのような人生を歩んできたのか、気になります。
そこで今回の記事では、
こちらの内容でまとめていきます。
平沢俊乃の壮絶な生い立ちエピソード5選！
平澤俊乃さんは、以前インスタのストーリーで生い立ちについて公表していました。
下の画像は、平澤俊乃さんのインスタを昔からフォローしていた方の投稿です。
これは、生い立ちについて公表されていたストーリーだったようです。
平沢俊乃さんがInstagramで明かしていた生い立ちを、見ていきます。
平沢俊乃の生い立ち①…父親から虐待を受けていた
平澤俊乃さんの家族構成は、
・父
・母
・本人(平沢俊乃)
・下に2人兄弟がいる
の、5人家族だったようです。
3人兄弟の長女だった平沢俊乃さんは、
6歳の頃から、両親に虐待されていた
ことを明かしていました。
- 「お姉ちゃんだから我慢しろ」と言われていた
- 父親から髪の毛を掴まれて階段から投げ落とされた
- 父親から全身何時間も蹴られた
- 真冬に自動車1台しか入らない倉庫の中に、夜から朝まで閉じ込められた
- 中学1年でアフィリエイトを始めて収入を得たが、父親にパソコンを壊された
- 母親は虐待を知っていたものの、見て見ぬふりをしていた
何時間も蹴られたとは、ひどすぎますね。
きっと平沢俊乃さんの身体はアザだらけだったのではないでしょうか。
平沢俊乃の生い立ち②…芸能界デビューするも、ギャラは全て親のもの
平沢俊乃さんは、
小学5年生の時に芸能界デビュー
をしていたようです。
平沢俊乃さんはお人形さんのようなお顔立ちとも言われているので、芸能界で活躍する素質はあったかもしれませんね。
ですが、日常的に両親から虐待を受けていた傷があったため、役を何度も降ろされてしまったとか。
さらに、
芸能の仕事で得たギャラは、全て両親に入っていた
ため、タダ働きをしていたようなものだったそうです。
平沢俊乃の生い立ち③…学校ではイジメを受けていた
平澤俊乃さんの母親は、
モンスターペアレント
だったそうです。
それが原因で、学校の生徒の保護者や教員から無視されていたとか。
平沢俊乃さんの母親は、自分の娘がイジメを受けていることを知り、平澤俊乃さんを連れて「国会議事堂」に乗り込んだらしいです。
学校に乗り込むというのは聴いたことありますが、国会議事堂に乗り込むというエピソードには驚きです。
最終的には、学校側が母親に「示談金150万」を支払ったようですが、その後もいじめは続いていたそうです。
余談金を支払うということは、相当ひどいイジメだったのでしょうか。
テレビのニュースになりそうな出来事ですよね。
ですが、余談金を受け取った途端に、母親はイジメを放置したそうです。
平沢俊乃の生い立ち④…実家を出ても母親から金銭要求
平沢俊乃さんは、16歳の頃実家を出て、ひとり暮らしを始めました。
ですが、
母親からの金銭要求は続いた
ようです。
母親は、ここまでしたということは、金銭的に困っていたのでしょうか？
また、それだけでなく、平澤俊乃さんの大切な人との関係性までも引っ掻き回したとか。
平沢俊乃さんにとっては、本当に辛い家庭環境だったと言えますね。
平沢俊乃の生い立ち⑤…両親との絶縁
平澤俊乃さんは、その後に
両親と絶縁した
そうです。
これまで両親から受けてきた虐待やモラハラ内容を聴くと、絶縁するのも納得ですね。
ですが、絶縁した理由は他にもあったようです。
その理由は、以下の通りでした↓
・数日意識不明になったり心臓がおかしくて病院に搬送されたものの、母親からの連絡はなかった
・全て両親のせいだと看護師や刑事に伝えるも「お母さんはいつでも貴方の味方だよ」と言われて終わった
そして、このことをきっかけに、
この人たちは私が消えてもどうも思わないんだ。
という気持ちになり、絶縁したそうです。
これらの辛い思いをしながら過ごしてきた平沢俊乃さん。
18歳でキャバ嬢としてデビューし、25歳という若さで経営者になったことも、これまでの壮絶な応対が関係しているのかもしれませんね。
難病発症で余命宣告もされていた？
平澤俊乃さんは、
難病を発症していた
ことも明かしていました。
平沢俊乃さんの投稿には、
指定難病「全身性エリテマトーデス」を発症し、ある程度の余命宣告されているただのゴミです
と書かれています。
「全身性エリテマトーデス」とは、一体どのような病気なのでしょうか。
20〜40代の女性に多い膠原病で原因は不明。
免疫系の異常により、本来身体を守る働きをする免疫系が自分自身を攻撃し、さまざまな症状を呈する。
症状は、発熱、全身倦怠感、易疲労感、食欲不振、関節炎、発疹など
様々な症状が出る、辛い病気というのは分かります。
この「全身性エリテマトーデス」は、適切な治療を受ければ5年生存率が95%以上と言われています。
しかし、適切に治療を受けられない場合には、5年生存率が50%ほどになってしまうそうです。
平澤俊乃さんが、病院で適切な治療を受けていたのかはわかりませんが、難病ということでつらい症状に悩まされていたかもしれませんね。
まとめ
今回の記事は、
平沢俊乃の壮絶な生い立ちはエピソードは？
こちらの内容でまとめました。
平沢俊乃さんは、小さい頃から両親からの日常的な虐待を受けていたようですね。
ですが、そんな辛い生活環境の中でも、なんとか自立し、生活されていたのでしょう。
また、難病発症もつらい現実だったようです。
平澤俊乃さんのご冥福をお祈りいたします。
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