2023年3月に北広島市内の小学校の授業中に「トイレに行きたい」と申し出た児童をトイレに行かせず、漏らしたという件について、報じられています。
一体なぜこのような事になってしまったのでしょうか。
今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
目次
事件の概要
事件の概要は、以下の通りです↓
事件の概要
- 2023年3月、北広島市の小学校の教室で、3人以上の児童が授業が始まって間もなく「トイレに行きたい」と男性教師に許可を求めましたが、男性教師は認めなかった。
- その後、複数の児童が再度トイレに行きたいと訴えたため、男性教師はこれを認めた。
- 一方で、授業開始直後に「トイレに行きたい」と訴えて教師から拒否された児童のうち、1人が声を出せず、そのまま教室で少しだけ漏らしてしまった。
- 児童は、下着が汚れたまま放課後まで授業を受けて帰宅した。
- 児童の下着の汚れに気づいた保護者が学校に連絡し、事態が明らかになった。
- 男性教師は授業開始直後に複数の児童が同時にトイレに行きたいと申し出たことから、「ちょっとおかしいと思った。うそだと思った」と話している。
「トイレに行きたい」という児童が多かったことに対して疑ってしまったようですね。
しかし、そのことで漏らしてしまった児童がいることや、帰宅するまで放置されたことで違和感はありますね。
【北広島】児童をトイレに行かせなかった小学校はどこ？
児童をトイレに行かせなかった小学校は、
「北広島市の小学校」
ということだけ報道されています。
調査したところ、北広島市内の市立小学校は下記の9校でした↓
北広島市内の小学校
- 東部小学校
- 西部小学校
- 大曲小学校
- 西の里小学校
- 西の里小学校陽香分校
- 北の台小学校
- 大曲東小学校
- 双葉小学校
- 緑ヶ丘小学校
9校あるので、特定は困難でした。
ですが、この中のどれかの小学校であることは間違いないでしょう。
【北広島】児童をトイレに行かせなかった教員は誰か調査！
この教員については、
・北広島市の男性教師
・年齢は53歳
この情報のみ、公表されています。
ですので、顔画像や名前は特定が困難です。
この男性教師は、不適切な指導をしたという判断がされ、減給1か月の懲戒処分となったそうです。
ということは、まだこの小学校に勤務している可能性は高そうですね。
世間の反応は？
ネット上の声は、以下の通りです↓
授業中のトイレは、昔では言い出せない子が多かった印象です。
ですが、昭和と現代では全く考え方や価値観も異なるので、昔のような指導というのは不適切に捉えられることが大半ですね。
実際にトイレを我慢するというのは、健康状態にも影響するので、行かせてあげなくればならないですね。
まとめ
今回の記事は、
・児童をトイレに行かせなかった北広島市内の小学校はどこ？
・児童をトイレに行かせなかった教員は誰？
こちらの内容でまとめました。
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