2024年5月30日、兵庫県姫路市で去年10月に91歳の女性が複数回にわたり足蹴りなどの暴行を加えられ亡くなった事件で、警察は同居していた30～60代の息子夫婦と孫の男ら3人を逮捕したと報道がありました。
犯人の一人である、大居和義容疑者とは、一体どんな人物なのでしょうか？
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめました。
事件の概要
事件の概要は、以下の通りです↓
・一家は5人暮らしで、大居容疑者の母親、不二子さんの90代の夫が身の回りの世話をしていた。
・昨年10月15日夜に、大居容疑者が119番。
・大居不二子さんは、１階寝室のベッドであおむけの状態で見つかり、死亡が確認された。
・遺体には腰や尻、両腕にあざがあり、県警が捜査していた。
・大居和義容疑者(69)と息子の亮太容疑者(36)は、同居する和義容疑者の母親・不二子さんに、殴る、蹴るなどの暴行を加え、外傷性ショックにより死亡させた疑い
・和義容疑者の妻・紀久代容疑者(63)も、不二子さんの足首をタオルで縛ったなどの暴行の疑いで逮捕され、容疑を認めている
親子3人が逮捕されたこの事件。
日常的に暴行があったのでしょうか？
恐ろしい事件ですね。
大居和義のwiki経歴プロフや！
大居和義容疑者のプロフィールは、以下の通りです↓
- 氏名：大居和義
- 年齢：69歳
- 職業：無職
- 罪状：傷害致死などの疑い
顔画像や生い立ちなどの詳しい情報は現時点では公表されていません。
ですが、近隣住民によると、大居和義容疑者は評判は悪くなかったようです。
「変わったところはないですよ。自治会活動にも積極的に息子さん(和義容疑者)は参加されていたし。仲の良い家族だと感じましたけどね」
引用元・MBS NEWS
このように、近所の方から悪いイメージは持たれてなかったようですね。
母親は認知症で犯行動機は介護疲れ？
犯行動機については、現時点では公表されていません。
ですが、
「騒いだりするので腹が立った。暴力をふるってしまった」という趣旨の供述をしている
そうです。
不二子さんの年齢は91歳。
食事や歩行は出来、介護は必要なかったそうです。
ですが、ケアマネージャーが自宅に訪問する機会もあったことや年齢から、
認知症を患っていた可能性
はあります。
認知症になると、叫んだりすることがあるそうです。
高齢者や認知症の方が突然大声で叫んだり奇声を上げたりすることは少なくありません。
叫ばれると、介護をする方にとってはもちろんですが、同居している家族や、施設に入居している周りの人にとっても精神的に苦痛になります。
引用元・レイス治療院
不二子さんの身の回りの世話をしていたのは、90代の夫だったようですが、一家で同居していたことから、容疑者3人にも介護でのストレスや疲れはあったことでしょう。
そのことにより、暴行してしまったのでしょうか。
新情報入り次第追記致します。
まとめ
今回の記事では、
・大居和義容疑者のwiki経歴プロフ
・母親は認知症で犯行動機は介護疲れの可能性？
こちらの内容でまとめました。
大居和義容疑者は、近隣住民からは悪いイメージはなかったようですが、家庭内では介護によるストレスが会ったかもしれませんね。
世間では老老介護問題も囁かれていますが、介護というのはそれだけ辛いものだということなのでしょうか。
しかし、今回のような暴行は決して許されることではありません。
そして、残された90代の夫は、どうなってしまうのかも心配です。
コメント