【何者】園子温のwiki経歴プロフ&学歴!本名/国籍/高校/大学は?

映画監督・園子温さん。

数々のヒットを世に生み出し、華々しい受賞歴を誇る園子温さんですが、一体どんな方なのでしょうか?

そこで今回の記事は、

・園子温のwikiプロフィール
・園子温の経歴

こちらの内容でまとめていきます。

目次

【何者】園子温のwikiプロフィール(本名/国籍)

まず初めに、園子温さんのwikiプロフィールをご紹介します。

園子温のwikiプロフィール

名前:園子温(その しおん)
生年月日:1961年12月18日
年齢:63歳(2024年2月)
出身地:愛知県豊川市
身長:168cm
職業:映画監督、脚本家

園子温さんは

・「自殺サークル」
・「紀子の食卓」
・「愛のむきだし」
・「冷たい熱帯魚」
・「恋の罪」
・「ヒミズ」
・「地獄でなぜ悪い」
・「リアル鬼ごっこ(2015年版)」

などの代表作で知られる、映画監督です。

園子温さんの作品は、過激な内容のものが多く、エログロや犯罪、人間の欲望がむき出しになる様などをストレートに描いた作品ばかりです。

よって好き嫌いが分かれますが、国内外でカルト的な人気を集めており、数々の映画賞を受賞した経歴を持ちます。

園子温の本名は?

「園子温(その・しおん)」というのは、字も読みも特徴的で芸名っぽいのですが本名です。

園子温さんは家族の本名もかなり個性的だそうです。

園 「今はまだマシかもしれませんが、田舎でこういう名前だとイジめられましたね。ヘンな名前が、ユニークだねっていうことにはならないから」

引用元・映画監督・園子温 「田舎でこういう名前だとイジめられましたね」

ちなみに、園子温さんの叔父さんの本名が「露以(ろい)」、叔母さんが「阿莉(あり)」、2人の子供が「ろここ」なのだそうです。

確かに一般的には聞かない珍しいお名前かもしれませんね。

園子温の国籍は?

園子温さんは、本名が特徴的な事もあって、「国籍が日本ではないのでは?」との疑問を持つ方もあるようです。

ですが、園子温さんの国籍は「日本」で間違いないようです。

園子温さんの園家は江戸時代から続く古い家系だという事なので、韓国籍から帰化して日本国籍になったといった事もないようです。

「園家って、どうも江戸時代に坊さんと尼さんが駆け落ちした家系らしい。でも両親はどっちも教師で、典型的な地方の教育熱心な家に育っちゃったからねえ。とにかくしんどい。10代までは親の重圧からどう逃れるかというのがテーマでした」

引用元・園子温監督嫌われてもとことん描き尽くすのは、そこに真実があると確信しているから
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園子温の経歴

次に、園子温さんの経歴をご紹介します。

STEP
17歳で家出、詩人デビュー

愛知県の厳しい家庭に生まれ育ち、あまりの厳しさに耐えかねて17歳で家出したそうです。

親父は地元の大学の英語の教授でした。厳しいを通り越して異常でしたね。赤いTシャツ着ているだけで「だらしない! 服は白か紺!」とか管理されて。僕は17歳で「このままだと家族や田舎の重力に押しつぶされる!」という一心で東京に飛び出した。

引用元・週刊朝日

さらに、17歳で詩人デビューも果たし、『ユリイカ』と『現代詩手帖』に詩が掲載されるほど、その文才は当時からあったようです。

STEP
逆ナンで3人暮らし

家出して東京に飛び出した園子温さんでしたが、その後、奇妙な三人暮らしをすることとなります。

17歳の時に家出して逆ナンされたんですけど…。
その女性に「私と心中するか、私の母親と3人暮らしするか?」と聞かれて、もちろん3人暮らしを選択したんですよ。

引用元・週プレNEWS

逆ナンされ、その女性の母親と同居するという何とも変わったエピソードですよね~

STEP
精力的に制作活動をスタート

1985年、23歳で『俺は園子温だ!!』を撮って、「ぴあフィルムフェスティバル」に入選して以来、園子温さんの積極的な制作活動が始まります。

『自転車吐息』や『部屋 THE ROOM』などの作品を生み出し、徐々に注目を集めるようになっていきます。

また、30歳手前のこの時期には、『地獄でなぜ悪い WHY DON’T YOU PLAY IN HELL?』や『ラブ&ピース』、『ひそひそ星』といった、のちに制作されるオリジナル映画の脚本を書き上げていました。

STEP
「東京ガガガ」を結成

1993年、園子温さんは街頭パフォーマンス集団「東京ガガガ」を結成しました。

横断幕を掲げて「ガガガ」と叫び、隔週で渋谷や新宿をストリートジャックするという過激なパフォーマンスをしていたそうです。

STEP
アメリカでホームレス生活を経験

1999年、園子温さんは、「文化庁の新進芸術家在外研修員」として国費でアメリカに留学しています。

しかし、

もう時効だと勝手に思っているんですが、実はアメリカに行けばお金が支給されるから応募しただけ。
しかも大きな声では言えないですけど、通わなきゃいけないバークレー校には1度も行ってないうえ、支給されたお金をあっという間に使い果たしてしまった。サンフランシスコでホームレスになったんです。

引用元・女性自身

このように語っています。

路上生活は半年ほど続き、ビーチで似顔絵を描いて生計を立てていたとか。

STEP
映画監督として活躍

園子温さんは、41歳だった2001年に監督した「自殺サークル」がヒットして、知名度が上昇しています。

すると、2015年の「新宿スワン」が大ヒットを記録して、人気映画監督の仲間入りを果たしました。

映画監督として、

『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』『映画 みんな!エスパーだよ!』

などの話題作を次々に生み出しています。


園監督との出会いを人生の転機と捉える俳優も多く、

・『ヒミズ』に出演した二階堂ふみさん
・『TOKYO TRIBE』に出演した清野菜名さん

は、今や名の知れた有名女優さんとなっています。

その一方で俳優や女優への厳しい演技指導で知られ、出演者が泣き出すことも度々あるそうです。

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園子温の学歴(中学/高校/大学)

最後に、園子温さんの学歴をご紹介します。

園子温の出身中学

園子温さんの出身中学は、

豊川市立豊川東部中学校

です。

中学時代は、アラン・ドロンやジャン・ギャバンといった俳優が出演しているフランス映画がお気に入りたっだようです。

この頃から、映画に興味を持っていたみたいですね。

園子温の出身高校

園子温さんの出身高校は、

愛知県立豊橋東高校

です。

高校時代は悶々とした学生生活を送っていたんだとか。

全然モテず、女子とデートしたことすらなかったそうです。

そして、ほとんど授業には出席しておらず、定期テストを受けないこともあり、績は学年最下位を争っていたみたいです。

園子温の出身大学

園子温さんの出身大学は、

法政大学(偏差値:60)

です。

大学時代は、映画サークルに在籍をしていました。

園さんは、「すぐにでも映画監督になりたい」という思いが強く、

・酒飲まない
・友達作らない
・女作らない

という自主的なルールを作り、朝から晩まで映画を撮っていました。

当時は、8ミリ映画を撮りはじめており、この作品は後にPFF(ぴあフィルムフェスティバル) に入選しグランプリを受賞しています。

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まとめ

今回の記事は、

・園子温のwikiプロフィール
・園子温の経歴

こちらの内容でまとめました。

数多くのヒット作を生み出してきた園子温監督ですが、詩人としてデビューしていた過去もあったんですね。

今後も面白い作品を生み出し続けてほしいですね。

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