【店舗どこ】ビッグモーターの不祥事内容まとめ!過去にも問題多数発覚!

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「車売るならビッグモーター」のキャッチフレーズでおなじみの中古車販売会社のビッグモーター。

不祥事が明るみとなり、注目が集まっています!

ビッグモーターでは数々の不正行為が行われていたようですね。

今回の記事では、

・ビッグモーターの不祥事が発覚した店舗一覧!
・不祥事の具体的内容
・過去にも問題が発覚していた!

この内容を詳しくまとめていきます!

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目次

ビッグモーターの不祥事店舗一覧と内容まとめ!

2023年6月28日に提出された外部調査委員会の報告書によると、

ビッグモーターで不祥事があった店舗は、全国の34店舗

と発覚しました。

不祥事が発覚した店舗と不正発覚数はこちらです。

・札幌清田店…1
・新潟南店…35
・野々市店…30
・福井店…26
・前橋店…67
・栃木店…41
・つくば店…46
・ひたちなか店…23
・石岡店…3
・浦和美園店…14
・熊谷店…46
・酒々井店…56
・多摩店…122
・甲府店…33
・浜松南店…37
・名古屋茶屋店…27
・彦根店…38
・京都伏見店…1
・天理店…43
・倉敷水島店…28
・高松店…57
・平井店…29
・周南店…21
・下関店…11
・宇部店…24
・小倉西港店…11
・八幡店…42
・西福岡店…34
・古賀店…63
・春日店…50
・筑後店…53
・多々見店…18
・宇土店…41
・鹿児島店…2

以上の店舗で不祥事が発覚したそうです。

凄まじい数です…

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ビッグモーターの不祥事の具体的な内容は?

ビッグモーターは、保険金水増し請求・不正受給を巡って、2023年1月に「特別調査委員会」が設置されました。

ビッグモーターの修理工場で行われていた行為は悪質極まりない。
顧客から修理を請け負った車両に、故意にゴルフボールを入れた靴下を車体に打ちつけて傷を付けたり、ドライバーで車体に引っかき傷を付けたりして事故の度合いをかさ増しし、損害保険会社に自動車保険の保険金を水増し請求していた。
昨年にメディアで報じられた当初、ビッグモーターは組織的関与を否定。
批判の強まりを受けて今年1月に特別調査委員会を設置しお詫びコメントを発表したが、その後も積極的にCMを放送し、さらに本部は店舗や工場など現場に対して高いノルマを課し続けていた。

引用元・https://biz-journal.jp/2023/07/post_357430.html

不祥事の具体的な内容は、こちらです!

・靴下にゴルフボールを入れて車体を叩いて傷の範囲を拡大させた
・ヤスリで塗装を剥がし、事故の擦り傷に見せかけた
・ドライバーで車体をひっかいて傷をつけた
・ヘッドライトのカバーや付け根をわざと折った
・バンパーを力ずくで押し、傷をつけた
・交換不要な部品を交換した

・リサイクル品を遣って部品交換を行ったにもかかわらず、新品の部品を使ったことにした
・実際に行ってもいない作業を施工にしたことにした
・記事の範囲を誤認させる写真を撮影した

このような不適切行為を行い、損害保険会3社に不正に保険金を請求したそうです。

信じられないような内容で驚きますね。

この調査で、

サンプル調査の対象となった2717件のうち、44%にあたる1198件が「何らかの不適切な行為が行われた疑いがある案件」と検出された
・保険金の水増しは1台あたり約39,000円で、不正請求総額は約4,995万円に及ぶ。

このような内容が検出されたそうです。

ただ、追加調査などは行っておらず、報告書では、これらのすべてで不適切な行為が行われたと確実に認定できるものではないそうです。

問題発覚後もCM放映

問題発覚後の2023年7月15日以降もビッグモーターはこれまで通りCMを流し、反省した様子がなかったようです。

調査委員会は今月7日に報告書をまとめたが、損保会社各社には報告書の抜粋版のみを提出し、悪質な行為の内容や経緯を省略。
さらに現在もビッグモーターの公式サイトのトップページ上部には大きく「クルマを売るならビッグモーター」「6年連続買取台数日本一」「安心BIG車検は年間26万台の車検実績」などの宣伝文句が躍っており、反省の色は見えない。
引用元・https://biz-journal.jp/2023/07/post_357430.html

ということでした。

世間の方々からは、このように言われていました。

2023年7月20日、ビッグモーターはCMの放送見合わせを決定しました。

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ビッグモーターは過去にも問題が発覚していた!

ビッグモーターは過去にも不祥事があったようです!

その内容をまとめました。

過去の不祥事①…社員への罰金

2016年12月に発覚した不祥事です。

ノルマを下回った場合、上回った店長に現金を支払うという罰金制度

です。

全国約80の販売店は保険代理業務を請け負っており、従業員1人当たり平均で前年同月比25万円の契約増を目標として設定。前月の実績に応じ、目標を達成できなかった店の店長から10万円を上限に現金を集め、達成した店の店長へ分配する。店長が交代すれば1カ月だけ免除されるという。
引用元・https://www.sankei.com/article/20161204-HM7ZEJJQ6NMD7M5OKBXFT6LD3A/

過去の不祥事②…不正車検

過去の不祥事2つ目は、”不正車検”です。

2023年2月8日~6月27日の間で、この3店舗で不正車検が行われたことが発覚しました。

・唐津店
・熊本浜線店
・宇都宮南店

不正車検の具体的な内容は、車検整備後に行う検査のうち、”スピードメーターの誤差を測定しなかった”ということです。

この不正の発覚後、運輸局によりそれぞれの店舗への、「指定自動車整備事業者の取り消し処分」「自動車検査員の解任」がされたようです。

過去の不祥事③…タイヤをパンクさせる

過去の不祥事3つ目は、”タイヤをパンクさせる”です。

「不正車検」が発覚した後、2023年4月に「不正整備」のレクチャー動画が報道されました。

動画はタイヤを意図的にパンクさせる方法をレクチャーしたものになります。
穴を空けていたのはお客様の車です。この車はタイヤの溝がなくなるくらい擦り減っていて、いつパンクしていてもおかしくなかったため、穴空けの対象に選ばれた。
パンクの目的は工賃を請求するためです。
タイヤ自体は保険が効くケースが多いためお客様の負担はないですが、交換の作業料はいただきます。
1本3000円程度ですが、交換するときは大体4本まとめて替えるので1万円以上の売り上げが立つ。
引用元・https://friday.kodansha.co.jp/article/307591?page=1

意図的にタイヤをパンクさせるとは…信じられない内容です。

【店舗どこ】ビッグモーターの不祥事内容まとめ!過去にも問題多数発覚!まとめ

今回は、不祥事が発覚したビッグモーターの不祥事内容について詳しくまとめました。

不正請求は1件だけではないため、日常的に行われていたようですね。

CMもよく目にする企業の不適切行為は、本当に残念です。

今後、ビッグモーターはどうなるのか、注目しましょう。

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